2010年12月28日火曜日

新年度にむけて

恥ずかしい話になるが、予算編成という業務に携わる機会がないまま、この歳まですごしてきた。
今回の予算編成は、ほぼ初となるものだが、反省が多いものになりそうである。
しかし、実感として予算の重要性と綿密な段取りが必要であることも経験できた。
自分でいうのも恥ずかしいが、もっともっと勉強し成長できる余地があるように感じる。

さて、具体的に考えているのは、農産物を地域資源と捉えての産業活性化に向けた取り組み。

信濃町が誕生した頃から、農業と観光業との相乗効果に向けた取り組みの重要性は、叫ばれてきたが明確に実を結んでこなかった。

販路拡大やブランド化といった取り組みは、これまで信濃町になかった概念の取り組みで、人材育成を含めて取り組んでいきたい。

それともうひとつ。

観光との展開である。

信濃町の観光パンフレットをみると、「食」に関する記述がとてもすくないことに気づく。
個人としては、やはりその地域の「食」というのはとても重要なファクターだと思う。

信濃町の農産物を「地域資源」としてとらえ、観光・商工業に展開していくという、至極あたりまえの取り組みのお手伝いを新年度は行いたい。

幸いにも、今は上司・先輩・同僚にもめぐまれた環境の部署にいる。
住民の方も、なんとかこの閉塞感を打破したいと考えてくれている。

未熟な自分ではあるが、なにか事を成したい、そんな気になっている。

2010年11月8日月曜日

地元の努力が足りない

広島県にある、有名な観光農園の社長さんの講演をお聞きした。
なんでも、講演前日は新潟県で宿泊され、信越線に乗って長野市へこられたのだとか。

その時、車窓から見えた「黒姫」の景色に感動されたそうです。
曰く、世界にも誇れる景色、だとか。。。

その上で、「もしこの地に観光客が来ないとしたら、地元の方の努力が足りない」
と、ばっさり一刀両断されました。

地元の良さを地元が一番気づかない。

使い古されてきた言葉ではあるけれど、自分達は、いつまで「気づけない」のだろうか。
いまや、自分も「気づけない地元民」になっているのではないだろう。

2010年11月7日日曜日

なんでも書くぞぉ

TPPが話題に上がっている。
テレビは、ほぼ見ていないので、恥ずかしながらよく知らないのだが、
貿易の自由化を促進すると。
それは関税の撤廃で、農産物についても同様だと。

農業が大きなダメージを負いそうだということだ。

これはほぼ間違いないところであろう。

その救済と言うわけではないが、
応分の保障があるべきだと思う。
TPPがもたらす利益は、その保障額以上であろう。

資本主義の悲しいところではあるが、
農業は国家の根幹に関わるファクターなので、
しっかり考えていくべきである。


2010年10月27日水曜日

六年前の読書メモ:「できる人間」を目指すなら、迷うのはやめよう

■第一章「変化の始まり」
    仮題
    ¥ 1
    読みやすく、すぐに実践できる内容。とにかく動き出す。結果はあとからついてくる。動かない、リスク。
  • Doing More With Less(小さな労力で、より大きな成果を得る)
  • 自分に自己投資して、価値を高める
  • すぐに始めよ、始めた者が成功する
  • 深く考えないで、とにかく始めればいい
  • 限りある時間をどれだけ無駄にしたら気が済むのか。
  • やる気が無くても作業を開始すると脳の即座核という部分が興奮してやる気が出てくる
  • 作業興奮=側坐核
  • 作業を習慣にする仕組みを作って、「とにかく始める」
  • 走り出せば、どこかにたどり着く
  • DMWLには、最低限、ゴールが必要
  • 走り出すには「ゴール」だけは考えないといけない
  • ゴールは「仮」でも可
  • 走り出さない理由がない
  • したくないことを「100個」あげろ
  • ゴールを決めて逆算、同時に長期・中期・短期の目標を並行して持つ
  • 10年後の自分→中間地点・5年後の自分→今の自分
  • 10年後の自分−今の自分=足りないもの
  • 5年後までに、どの程度手に入れるのか
  • 次は3ヶ月後。最低一つ「今の自分」に足りない者をゲットするとしたら?
■第二章「人生が180度変わる読書術」
  • 成功する人間は、必ず本をたくさん読んでいる。
  • 絶対に失敗しない投資
  • 読んだことを実践すればいい
  • 読書は得た知識を実践しなければ意味がない
  • 良いセンテンスにどんどん記入して、内容を自分のものにする=血肉にする
  • メモのルールは複雑化しない→続かない
  • 重要箇所には☆
  • 必要なところだけ読む、全部読むのは時間の無駄
  • 何者でもない自分が「忙しい」「時間がない」と言うのは図々しい
  • 目的を持って読んで、カラーバス効果を。
  • 具体的な目標を思い浮かべる
  • 観点は、目的に対して「必要かどうか」
  • 目的を決めると、景色も変わる
  • 実践して初めて身につく
  • 本は、目的を持って選ぶ
  • 中・長期の人生目標から「今、必要な本」が明確に分かる
  • 自分にやさしく読みやすい本を選ぶ
  • 書評や新聞、アマゾンの感想を参考。良書に出会える確立上がる。
  • 同じジャンルの本をたくさん読んで、共通ポイントを押さえる
  • 「読書の流れ」を理解する。①制限時間の設定②全体を俯瞰③読書開始
  • ①:追い込まれて最大のチカラを発揮する
  • ①:一冊あたり、せいぜい2時間。時間内は真剣に向き合う
  • ①:毎日、読む時間を決めて、習慣にする
  • ②:読む、読まないところを見極める
  • ②:俯瞰するために、著者プロフィール、帯や袖、まえがき、目次、あとがき、を見てから読み始める
  • ②:あとがきを最初に読むのが、革命的読書法
  • アウトプットで、知識を知恵にする
  • 知識→実行(アウトプット)→知恵
  • 知恵にすることで、その後の人生で応用することができる
  • アウトプットは、緩い考えでは絶対にダメ。確実にアウトプットする。
  • 読書メモをつくる。本の書き込みを、箇条書きでメモする
  • 読書をしたら、定期的にメモをつくり、システム化する。
  • メモは持ち歩き、繰り返し読む
  • テーマ別のフォルダーで分類
  • すべては、「目的を達成」するためのものであることを忘れない
  • 「暗記」は脳の仕組みを使う
  • ①手書き&音読②覚えたメモは捨てる③赤ペンを使う④寝る前に暗記⑤ビジュアル化
  • ①:まず「書く」、書きながら声に出す
  • ①:体、手、耳を使うと、記憶の定着がよい
  • ②:書いたものはメモ。覚えたら捨てる
  • ③:メモは、赤色のペンで書く。赤が一番、脳に刺激を与える
  • ④:寝る直前に勉強。寝ている間に記憶が定着する。
  • ⑤:自分なりにビジュアル化する
  • ⑤:常にビジュアル化を意識して読書することで、記憶力は飛躍的に伸びる


2010年10月13日水曜日

信州の伝統野菜

信州に息づく伝統の食文化


信州には地域の食文化とともに育まれ、ほかにはない多彩な味や形、香りを持ち限られた地域で栽培されてきた野菜が多い。一定の基準を満たした野菜を「信州の伝統野菜」として選定し、伝統野菜の継承と地域振興を図っている。

2010年9月9日木曜日

七つの習慣

1主体性を発揮する
2 目的を持って始める
3 重要事項を優先する
4 Win-Winを優先する
5 理解してから理解される
6 相乗効果を発揮する
7 刀を研ぐ

2010年5月21日金曜日

知識は、成果の原動力

「知識とは、個人や組織が何らかの成果をもたらすような行動を可能にし、何かあるいは誰かを変えるものである。知識とは何かを変えるものであることを認識するだけでも、何かが変わっていく」

・知識は電気のような一種のエネルギー

・成果をあげる能力・・・知識を成果に結びつける行動
  1.時間を管理すること
  2.貢献に焦点を合わせること
  3.強みを生かすこと
  4.重要なことに集中すること
  5.成果をあげる意志決定をすること

2010年5月4日火曜日

インターネットビジネスの活用

日本市場のEC化率 1.4%=まだまだ4


消費市場の活性化
・リアルの置き換え
・新しい市場の想像
・大企業だけでない
・地方が唯一生き残れる手段
・↑楽天市場では、東京の成長率を地方の成長率が上回っている。
障害者のライフラインになっている。高齢者も同傾向に。
・手数料の安いネット金融は、個人

2010年4月28日水曜日

ぼたごしょう関係

長野県担当者 :長野地方事務所農政課田原さん【234-9514】

長野合同庁舎:

2010年2月25日木曜日

関西出張時・Ask社長とのメモ

・信濃町は知らないが、C.W.ニコル氏は知っている
=とっつきやすい。

・信濃町は大好き。でも、いって感じてこその良さ。
→認知不足(ブランド構築)
→非データ系列の情報
→どのように消費者に伝えるか

・東○グループに知り合い。メンタルヘルスに興味はあるが、方法がわからない。
・人材再開発、人材再出発(リストラの次)
→40代以降
・キャリアにこだわり、自己分析が出来ない
・ReSTARTを切りたい⇔切らせたい
・自然の中で、振り返りをサポート
転地、俯瞰、コア→気付き
・ケアカウンセラーとの連携

→福利厚生のみでの利用は難しいのではないか

→人生再出発の場
・パソナ等、人材派遣会社は法改正で新規事業を模索している。
・他社との差別化で、人材養成の提案を始めている。
・メンタルヘルスは大きな要素
・企業は、人件費の削減にはお金をかける。

→実は、経営者も疲弊している。
・地方の商工会議社・商工会などへば営業をかけたらどうか。
・行政の信頼感は抜群である
・提案先/研修会社、企業向け会社(BtoB)、商工会等

・グループ企業としての人材派遣会社が多い
→グループ企業内での人材の流動化

→ひとときの会
・運営主体が不明確。パンフレットからは「お金のにおい」がしない。
・次のステップも視野に。
・法人格をひとときの会に持たせる→信用力
・仕組みとしての、体制づくり。

→都会への宣伝活動
・大阪府民の森で、森林療法体験会を開催したらどうか。
・手軽に体感していただく。
・案内は森林メディカルトレーナーが行う。
・森は、整備されており、歩きやすい森。
・イベントを通して、癒しの森のプロモーションを行う。

→価格設定について
・事業会社は、ボリュームディスカウントが第一義にある。
・付加価値は、しっかり明記するのが良い。(●人以上で○%Off、個室対応等々)
・書面化が必要(一般利用者との差異等)

→WEBを活用したコミュニケート
・主体的な情報発信が交換される→ひとときの会が理想
・楽しみ、親しみを前面に押し出す
・癒しの森利用者にアカウント発行。登録制のコミュニティ構築。
→イニシャル100万円〜、ランニング5万円〜

学問のすすめ・メモ

五つの要素を自在に扱うことこそ、自己の独立と成功の秘訣

●体
●知恵
●情欲
●誠実さ
●意志


理想のみが大きくても、行動が伴わないと意味がない


自分の能力を高める事を忘れてはならない。
常に自分の能力

2010年2月6日土曜日

(NHKスペシャル)糖尿病

●二億四千万人の患者・・・千八百七十万人(日本)
世界中で増加傾向
→原因は、肥満
→なぜ、肥満に?
→脳の構造に問題がある。薬物依存症と同じ構造
→今後も、増加の懸念

●糖尿病予備軍
→「空腹時血糖」
・正常 〜110 / 予備軍 110〜126 / 糖尿病 126〜

●なぜ、肥満になると糖尿病に?
食事の、炭水化物や糖
小腸で吸収され、血糖として全身へ
すい臓でインスリンが作られ、血液中に分泌
インスリンは血糖を細胞に取り込むのに重要な役目
細胞の表面の「受容体」は、インスリンの受け皿
はまると、扉をひらき糖を吸収
エネルギーになる
あまった糖は、同様に脂肪細胞に
全身の脂肪細胞が膨らんだ状態が「肥満」
ところが、脂肪細胞は限界まで膨らむと糖の吸収を阻害する物質を出す
インスリンの働きはブロックされる
細胞の扉が開かない
血液中に糖があふれる
これが「糖尿病」
防ぐには、減量が必要

・自覚症状はない
・深刻な合併症(毛細血管が糖に犯される)
壊疽/網膜症/腎臓病
血液中の糖の濃度が高くなる
糖が毛細血管の壁にくっつき細胞を破壊。
出血して凝固し、血流をとめる
毛細血管が多い、網膜や腎臓、あるいは血流が滞りやすい足先で、細胞が次々に死滅

●肥満の治療
・一度発生すると、完治は困難
・速やかな治療が必要

●BMI 体重÷身長÷身長

●なぜ、肥満になるまで食べ続けるか。
・最新の脳科学の研究で明らかに
→大脳基底核
ドーパミン分泌 受容体 満足
恒常的な刺激状態で、受容体が麻痺
大脳基底核を満足させるために食べ続ける → 食物依存症

●11000年前に革命
・農耕が始まった
・豊かな生活は、新たな病の芽
・肥満の期限と考えられる証拠も発見

●現代は、二十億人が肥満

●日本人の75%が、肥満ではないのに糖尿病
・イギリス 29.4
・アメリカ 32.3
・日本   24.3
なぜ?
→すい臓のインスリンの分泌量の関係
→立ち上がり遅い、量も少ない
→細胞内に取り込まれないので、肥満にならなずとも、糖尿病になりやすい

●インスリンの多い・少ないの違い
・縄文時代11g
・江戸時代19g
・現代  53g(欧米人並み)
※脂肪分を多く摂るようになったが、インスリンの分泌は全く足りていない

●質素すぎる食事も糖尿病になる
・飢餓にさらされると、子どもの発育状態に深刻な影響を及ぼす。
・インドでは大きな問題になっている
・貧困による、低体重出生児
・妊娠時の無理なダイエット
→将来の糖尿病患者の増加懸念
→体重基準・栄養指導

●ここまでで
・やせすぎては、だめ
・太りすぎても、だめ
・標準でも、食生活に気を遣わなく行けない
→食事は元来「生きるため」
欲望の赴くままでは、解決しない。

「糖尿病」とは、人類の飽くなき欲望への警鐘なのか

2010年2月5日金曜日

生活にレバレッジをかける



○トレーニング

トライアスロンチームの結成の例
 ■労力(投資)
メンバー集め/場所探し/連絡メール
 ■効果(リターン)
・続けられる仕組み作り
・専門家と一緒に効率アップ

ランチミーティングの例
※通勤、食事など減らすことが出来ない時間=「時間の固定費」
 ■労力(投資)
・お店選び
・相手をよく知る
・第三者を呼ぶ
 ■効果(リターン)
・情報
・人脈
・アイデア

人生の目標=ハワイに住む
そのために・・・
英語をマスター
留学しMBAを取得
30代で企業→レバレッジの考えを確立

元々、なまけもの → だから仕組み作り

飲み会は、異業種との飲み会。視野が広がる。
愚痴る飲みは、いただけない。

先輩のやり方をまねるのが、効率的。

マニュアルは、隅々まで読む。
→効率化を、見落としがちになる。
→ビジネス書は、必要なところだけでよい。

●●事例(かさはらくん、商社勤務四年目)
・周りの評価は、高い。
・本人・・・仕事の順序が決められない。
毎回、見積もり時間をオーバー。
書類の作り直しが多い。

問題点1
・「資料づくり」に要する時間が多い
アドバイス
・ひな形づくりの時間を作る。最初は遅いが、必ず効率化が図れる。
・無理矢理、締切時間をつくり、そのあとに資格学校などの予定をいれる。
・移動時間は、自己投資の時間とする。
→英語のオーディオブックを100回聞いてみる。
・最初に努力する。先々に大きなリターン

○○事例(たかしまさん)
・朝五時に起きて、週3回は簿記の勉強に投資
アドバイス
・詰めすぎているので、毎日1時間ば、ゆとり時間をつくっておく。

焦って、「1年でどうにか」と考えがちだが、長期的な目標にたてば劇的な変化をもたらす。

2010年1月13日水曜日

つれづれ

今年の目標

◎月に50km以上走る
◎毎日、プチ筋トレ
◎週二回の筋トレ

そして・・・

操法で、県大会目指す!

2010年1月7日木曜日

今日こそは

Googleの日本語入力ソフトをMACBOOKに入れてみた。
これが無料とは、なかなかのもんだと思う。
自動で予測変換したり、意外な、でもありそうな変換候補が登場したりと、
おもしろい。
でも、親指シフトの支援ソフトと相性が悪いようなので、
ATOKに戻そうかな。。。


◎今日のMIT

  • 推進委員会発送
  • 東京出張の準備
  • 企業パンフ
企業パンフのタスクは、絶対に取り掛かる。
ウダウダ考える前に、まずはとりかかってみる(by ヨッシー)


痩せたことば

ことばが、空気を読むことのじゃまをしているのだ。

いや、そういう言い方は、ことばにもうしわけないな。

ことばと事実が一対一でしか対応できてないような

「痩せたことば」が、空気を読むことを妨害するのだ。

2010年1月6日水曜日

今日はスノーシュー

週末に予定されている、癒しの森利用協定締結団体のスキーツアーの下見。
スノーシュー体験とのことで、午前中に行ってくる予定。
ちょっと楽しみ。

◎今日のMIT

  • 癒しの森事業推進委員会の開催通知
  • 企業パンフの確認
  • コースマップの写真選定

2010年1月5日火曜日

今日のMIT

昨夜は、飲み過ぎた。。。
いい加減、自重しよう・・・。

今日のMIT

  • 支払い
  • 推進委員会の開催案内
  • 企業向けパンフ

2010年1月4日月曜日

今日は仕事はじめ

今日は、平成22年の仕事始め。
昨夜は、消防団の役員会で、遅くまで飲み過ぎたけど、五時に起床した。


今日のMIT(Most Important  Task)

  • 森林MTの進達準備
  • 週末ツアー、関係者への確認(特に森歩き)
  • 企業バンフの制作
以上、三点。