2010年11月8日月曜日

地元の努力が足りない

広島県にある、有名な観光農園の社長さんの講演をお聞きした。
なんでも、講演前日は新潟県で宿泊され、信越線に乗って長野市へこられたのだとか。

その時、車窓から見えた「黒姫」の景色に感動されたそうです。
曰く、世界にも誇れる景色、だとか。。。

その上で、「もしこの地に観光客が来ないとしたら、地元の方の努力が足りない」
と、ばっさり一刀両断されました。

地元の良さを地元が一番気づかない。

使い古されてきた言葉ではあるけれど、自分達は、いつまで「気づけない」のだろうか。
いまや、自分も「気づけない地元民」になっているのではないだろう。

2010年11月7日日曜日

なんでも書くぞぉ

TPPが話題に上がっている。
テレビは、ほぼ見ていないので、恥ずかしながらよく知らないのだが、
貿易の自由化を促進すると。
それは関税の撤廃で、農産物についても同様だと。

農業が大きなダメージを負いそうだということだ。

これはほぼ間違いないところであろう。

その救済と言うわけではないが、
応分の保障があるべきだと思う。
TPPがもたらす利益は、その保障額以上であろう。

資本主義の悲しいところではあるが、
農業は国家の根幹に関わるファクターなので、
しっかり考えていくべきである。