2010年2月25日木曜日

関西出張時・Ask社長とのメモ

・信濃町は知らないが、C.W.ニコル氏は知っている
=とっつきやすい。

・信濃町は大好き。でも、いって感じてこその良さ。
→認知不足(ブランド構築)
→非データ系列の情報
→どのように消費者に伝えるか

・東○グループに知り合い。メンタルヘルスに興味はあるが、方法がわからない。
・人材再開発、人材再出発(リストラの次)
→40代以降
・キャリアにこだわり、自己分析が出来ない
・ReSTARTを切りたい⇔切らせたい
・自然の中で、振り返りをサポート
転地、俯瞰、コア→気付き
・ケアカウンセラーとの連携

→福利厚生のみでの利用は難しいのではないか

→人生再出発の場
・パソナ等、人材派遣会社は法改正で新規事業を模索している。
・他社との差別化で、人材養成の提案を始めている。
・メンタルヘルスは大きな要素
・企業は、人件費の削減にはお金をかける。

→実は、経営者も疲弊している。
・地方の商工会議社・商工会などへば営業をかけたらどうか。
・行政の信頼感は抜群である
・提案先/研修会社、企業向け会社(BtoB)、商工会等

・グループ企業としての人材派遣会社が多い
→グループ企業内での人材の流動化

→ひとときの会
・運営主体が不明確。パンフレットからは「お金のにおい」がしない。
・次のステップも視野に。
・法人格をひとときの会に持たせる→信用力
・仕組みとしての、体制づくり。

→都会への宣伝活動
・大阪府民の森で、森林療法体験会を開催したらどうか。
・手軽に体感していただく。
・案内は森林メディカルトレーナーが行う。
・森は、整備されており、歩きやすい森。
・イベントを通して、癒しの森のプロモーションを行う。

→価格設定について
・事業会社は、ボリュームディスカウントが第一義にある。
・付加価値は、しっかり明記するのが良い。(●人以上で○%Off、個室対応等々)
・書面化が必要(一般利用者との差異等)

→WEBを活用したコミュニケート
・主体的な情報発信が交換される→ひとときの会が理想
・楽しみ、親しみを前面に押し出す
・癒しの森利用者にアカウント発行。登録制のコミュニティ構築。
→イニシャル100万円〜、ランニング5万円〜

学問のすすめ・メモ

五つの要素を自在に扱うことこそ、自己の独立と成功の秘訣

●体
●知恵
●情欲
●誠実さ
●意志


理想のみが大きくても、行動が伴わないと意味がない


自分の能力を高める事を忘れてはならない。
常に自分の能力

2010年2月6日土曜日

(NHKスペシャル)糖尿病

●二億四千万人の患者・・・千八百七十万人(日本)
世界中で増加傾向
→原因は、肥満
→なぜ、肥満に?
→脳の構造に問題がある。薬物依存症と同じ構造
→今後も、増加の懸念

●糖尿病予備軍
→「空腹時血糖」
・正常 〜110 / 予備軍 110〜126 / 糖尿病 126〜

●なぜ、肥満になると糖尿病に?
食事の、炭水化物や糖
小腸で吸収され、血糖として全身へ
すい臓でインスリンが作られ、血液中に分泌
インスリンは血糖を細胞に取り込むのに重要な役目
細胞の表面の「受容体」は、インスリンの受け皿
はまると、扉をひらき糖を吸収
エネルギーになる
あまった糖は、同様に脂肪細胞に
全身の脂肪細胞が膨らんだ状態が「肥満」
ところが、脂肪細胞は限界まで膨らむと糖の吸収を阻害する物質を出す
インスリンの働きはブロックされる
細胞の扉が開かない
血液中に糖があふれる
これが「糖尿病」
防ぐには、減量が必要

・自覚症状はない
・深刻な合併症(毛細血管が糖に犯される)
壊疽/網膜症/腎臓病
血液中の糖の濃度が高くなる
糖が毛細血管の壁にくっつき細胞を破壊。
出血して凝固し、血流をとめる
毛細血管が多い、網膜や腎臓、あるいは血流が滞りやすい足先で、細胞が次々に死滅

●肥満の治療
・一度発生すると、完治は困難
・速やかな治療が必要

●BMI 体重÷身長÷身長

●なぜ、肥満になるまで食べ続けるか。
・最新の脳科学の研究で明らかに
→大脳基底核
ドーパミン分泌 受容体 満足
恒常的な刺激状態で、受容体が麻痺
大脳基底核を満足させるために食べ続ける → 食物依存症

●11000年前に革命
・農耕が始まった
・豊かな生活は、新たな病の芽
・肥満の期限と考えられる証拠も発見

●現代は、二十億人が肥満

●日本人の75%が、肥満ではないのに糖尿病
・イギリス 29.4
・アメリカ 32.3
・日本   24.3
なぜ?
→すい臓のインスリンの分泌量の関係
→立ち上がり遅い、量も少ない
→細胞内に取り込まれないので、肥満にならなずとも、糖尿病になりやすい

●インスリンの多い・少ないの違い
・縄文時代11g
・江戸時代19g
・現代  53g(欧米人並み)
※脂肪分を多く摂るようになったが、インスリンの分泌は全く足りていない

●質素すぎる食事も糖尿病になる
・飢餓にさらされると、子どもの発育状態に深刻な影響を及ぼす。
・インドでは大きな問題になっている
・貧困による、低体重出生児
・妊娠時の無理なダイエット
→将来の糖尿病患者の増加懸念
→体重基準・栄養指導

●ここまでで
・やせすぎては、だめ
・太りすぎても、だめ
・標準でも、食生活に気を遣わなく行けない
→食事は元来「生きるため」
欲望の赴くままでは、解決しない。

「糖尿病」とは、人類の飽くなき欲望への警鐘なのか

2010年2月5日金曜日

生活にレバレッジをかける



○トレーニング

トライアスロンチームの結成の例
 ■労力(投資)
メンバー集め/場所探し/連絡メール
 ■効果(リターン)
・続けられる仕組み作り
・専門家と一緒に効率アップ

ランチミーティングの例
※通勤、食事など減らすことが出来ない時間=「時間の固定費」
 ■労力(投資)
・お店選び
・相手をよく知る
・第三者を呼ぶ
 ■効果(リターン)
・情報
・人脈
・アイデア

人生の目標=ハワイに住む
そのために・・・
英語をマスター
留学しMBAを取得
30代で企業→レバレッジの考えを確立

元々、なまけもの → だから仕組み作り

飲み会は、異業種との飲み会。視野が広がる。
愚痴る飲みは、いただけない。

先輩のやり方をまねるのが、効率的。

マニュアルは、隅々まで読む。
→効率化を、見落としがちになる。
→ビジネス書は、必要なところだけでよい。

●●事例(かさはらくん、商社勤務四年目)
・周りの評価は、高い。
・本人・・・仕事の順序が決められない。
毎回、見積もり時間をオーバー。
書類の作り直しが多い。

問題点1
・「資料づくり」に要する時間が多い
アドバイス
・ひな形づくりの時間を作る。最初は遅いが、必ず効率化が図れる。
・無理矢理、締切時間をつくり、そのあとに資格学校などの予定をいれる。
・移動時間は、自己投資の時間とする。
→英語のオーディオブックを100回聞いてみる。
・最初に努力する。先々に大きなリターン

○○事例(たかしまさん)
・朝五時に起きて、週3回は簿記の勉強に投資
アドバイス
・詰めすぎているので、毎日1時間ば、ゆとり時間をつくっておく。

焦って、「1年でどうにか」と考えがちだが、長期的な目標にたてば劇的な変化をもたらす。